背景

開業時代の歴史を紐解くと、私たちが住む宮城・柴田町は、昭和14年8月海軍火薬本廠船岡支廠として開庁した歴史があります。同じ頃1940年(昭和15年)創業者木村六郎が、柴田町で「木村写真館」を開業。2010年㈱木村スタジオに変更。当時のスタジオは屋上から外光を採り入れるスラント式スタジオだったようです。未だ当時撮影した『ガラス乾板』も多数残っております。そのガラス乾板とは、フィルムが普及する以前の明治から昭和にかけ使われていた感光材。歴史上の偉人たちも、このガラス乾板にありし日の姿を残しています。撮影されたものは、記録として残るものであり、一過性の通過点ではなく、想いを持って撮影をさせていただきます。


私たちは、地域から発信できるスタジオづくりを目指し「カタチ」を皆様と共有することを目的に興した写真事業を行っております。スマートフォンのカメラ技術の向上により、日進月歩で開発が進められてきたカメラ市場も縮小傾向にありますが「写真を撮る」こと自体は日々、活発に行われています。私たちが生きる時代は、AIが徐々に普及していき、また今後の発展に大きな期待がかかる一方で、残念なことに時代の煽りを受け、廃業という選択を迫られる会社が多いことも事実です。こういった時代の中で、運営する事業継続に臨めるのは、ひとえに、これまで支えていただいた皆様のおかげです。今後も弊社の係わる関連サービスが、お客様とともに、時代の変化とともに、よりよいサービスのご提供を心がけていきます。